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県では、小学生を対象に、かわいいワンちゃんを通じて、動物との接し方や命の大切さを伝える「動物ふれあい教室」を実施しています。
去る、令和6年11月26日(火)、富山市立船峅小学校の1年生3名・2年生9名・3年生11名・4年生5名を対象に実施しました。県獣医師会もその考え方に賛同し協力しています。
当日は、動物病院の獣医師4名、県獣医師会1名、犬のボランティアの皆さん5名とかわいいワンちゃん5頭の協力を得、県生活衛生課や動物管理センターの職員が対応しました。
ふれあい教室は、最初に動物管理センターから犬との接し方の説明があり、その後実際にワンちゃんとふれあい、さらに生き物の象徴である心臓の心音を聴診器を用いて聴いてもらいました。
小学生のみんなは、「かわいい、かわいい」を連呼しながら、おそるおそるふれあい、初めて聴く犬の心音や自分や友達の心音を聴いて深く興味を示していました。大変有意義なふれあい教室でした。
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今回の防災訓練は、令和6年能登半島地震を教訓に、実践的かつ広域的な災害応急活動を実施することとし、令和6年9月29日(日)に黒部市と入善町で午前8:30から広域的に開催されました。
当獣医師会は動物同行避難会場である黒部市の石田公民館において訓練に参加しました。
各市町村職員、動物愛護推進員、動物愛護団体等の関係者が参集する中、被災住民が自らスターターキットに従い飼育スペースの設置、ペットの受付、ケージ内への誘導管理、ペット情報の書き込みなどを行い、退所手続きまでの作業を実施しました。
獣医師会では、動物病院の先生2名が参加、避難後のペットの健康相談、診察を行いました。
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県では、小学生の親子を対象に、かわいいワンちゃんを通じて、動物との接し方や命の大切さを伝える「夏休み親子動物ふれあい教室」を実施しています。
去る、令和6年7月31日(水)富山県動物管理センターにて、小学生の親子7組を対象に実施しました。
当日は、動物病院の獣医師4名、県獣医師会1名、犬のボランティアの皆さんとかわいいワンちゃんと県生活衛生課や動物管理センターの職員が対応しました。
最初に、動物管理センターから犬との接し方の説明があり、続いて実際にワンちゃんとふれあい、聴診器を使って心音を聞いてもらいました。
[夏休み親子動物ふれあい教室への協力] |
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- 小動物夜間診療事業:診療109件、電話相談87件
- マイクロチップ普及推進事業:20動物病院へ145個配付
- 地域の野猫の繁殖を抑制し、野猫による被害を防止するため、富山市が実施する「野猫の避妊去勢手術補助事業」に協力:0頭
- 県下動物病院で県民から持ち込まれた傷病鳥獣の相談や富山市が実施する「負傷動物の治療業務」に協力:3頭
- 県動物管理センター等で譲渡された犬猫に健康診断補助券の発行:58頭
- 盲導犬へのフィラリア症予防対策に助成:5頭
- 警察犬健康診断助成券の利用:7頭
- 長寿犬猫表彰事業 15歳以上の犬猫の飼い主に対し表彰する:犬の飼い主6名、猫の飼い主3名 計9名
- 専門学校看護学生の実習受入:38名
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令和6年能登半島地震に際して、石川県獣医師会・動物対策本部からの要請を受けて、小動物臨床部会の有志で被災動物の巡回診療支援が始まりました。
2月25日、保田先生・西岡先生・荒井の3名が診療支援先発隊として、石川県獣医師会の先生方5名とともに珠洲市で救護活動を行いました。
珠洲市民図書館前に本部テントを張り、11時から15時までの4時間診療を行いました。保田先生は宝立小中学校へ、西岡先生は三崎中学校へ巡回診療しました。
診療は図書館前26件、宝立小中学校5件、三崎中学校8件、合計39件ありました。犬よりも猫が多く、猫は逃走予防のため、岩手大学動物病院から無償で借り受けた移動診療車ワンにゃん号やバンの中、あるいは飼い主さんの車の中で行いました。
診療内容は健康チェックが多く、今でも小さな揺れにビクッとする、大地震以来飼い主さんから離れなくなったなど不安が続いているようでした。大地震時に逃走し、数週間ぶりに再会できた方、住めなくなった自宅にペットを残し避難所生活されている方、避難所から戻ったら猫が住みついていたので飼うことにした方、ペット可仮設住宅へ入居が決まった方などなど様々な理由でペットの健康状態を確認しておきたい飼い主さんが多くいらっしゃいました。
この救護支援はまだ始まったばかりで、有志の先生方にはぜひ怪我や事故の無いよう安全に支援協力いただければと思います。さらにはこの経験を元に富山県内での災害対策をしっかり考え準備しなければいけないと思いました。
(あらい犬猫病院 院長 荒井靖子)
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令和6年1月14日、サンフォルテにおいて、「令和5年度小動物臨床研修会」を開催しました。
講師は、全国的にも有名な日本どうぶつガンセンター長の小林哲也先生と病理組織検査ノースラボの賀川由美子先生のダブルレクチャーで「病理医と腫瘍内科医のコラボレクチャー:ねこの腫瘍」という演題で講演が行われました。
参加者は県外をはじめ、県内の先生方が多く出席され、大盛会の研修会でした。
当日は、令和6年能登半島地震への支援として、両先生の協力も得、当会の三崎先生が代表となり、能登半島地震支援のために、「富山チャリティーレクチャー実行委員会」を立ち上げ、会場からの募金活動も実施されました
[令和5年度小動物臨床研修会] |
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令和5年12月3日(日)に「ボルファートとやま」において、ER八王子動物高度医療救命救急センターの金本(かねもと)英之(ひでゆき)先生を講師として、小動物臨床部会による北陸三県小動物臨床研修会が対面での研修会として開催され19名が参加しました。
金本先生からは「肝胆道系疾患・血液疾患・内分泌疾患等」について詳細に解説していただき、参加者からは、多くの質問が寄せられました。今後の治療におけるヒントが得られた大変有意義な研修会となりました。
[北陸三県小動物研修会] |
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