HOME牛・馬・豚・鶏の獣医さん > 高病原性鳥インフルエンザについて


 高病原性鳥インフルエンザとは
全身症状を伴う家きん(鶏、アヒル、七面鳥等)の急性伝染病であり、家きんのA型インフルエンザウィルス感染症のうち、病原性の強いもので、H5、H7亜型によるものは家畜伝染病に指定されています。

症状:咳・くしゃみなどの呼吸器症状、顔面・肉冠・足の浮腫・出血斑、沈鬱。突然死・連続死による死亡率の上昇が特徴です。

予防・治療:海外では鳥用のワクチンが使用されていますが、日本を含め世界の多くの国ではワクチンを使用せずに、殺処分による防疫措置が取られています。
[症例]
   
顔面の浮腫   肉冠の出血斑  

 世界及び国内の発生状況
 
世界での高病原性鳥インフルエンザの発生状況 農林水産省
クリックで拡大されます。(PDFファイル)
 
国内での高病原性鳥インフルエンザの発生状況 農林水産省
クリックで拡大されます。(PDFファイル)

 新型インフルエンザとは?
通常、鳥や豚インフルエンザウィルスは、同種間(鳥→鳥・豚→豚)で感染します。ウィルスとの濃厚接触等により、まれに人が鳥や豚インフルエンザに感染することがあります。鳥や豚のインフルエンザが、人に感染するようになり、やがて人と人の間で感染が成立するように変異したものを新型インフルエンザといいます。
 
鳥インフルエンザと新型インフルエンザ 厚生労働省

 2009年4月の新型インフルエンザの発生
メキシコと米国で確認された新型インフルエンザ(A型H1N1)は、豚に感染して呼吸器症状を起こす豚インフルエンザが由来とみられています。通常の豚インフルエンザはまれに人に感染したとしても、さらに別の人に感染することはほとんどありませんが、今回のウィルスは豚の体内で人や鳥のインフルエンザウィルスと混ざって、人から人に感染しやすい新型インフルエンザウィルスになった、と考えられています。
[インフルエンザウィルスの構造]
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